フェンスやデッキだけでなく、防腐処理国産材として、花壇・ドッグラン・カーポート(ガレージ)やテーブルや椅子などの家具等、様々な用途に応用ができます。目隠しを兼ねた遮音壁の試作を東北自動車道大谷PA上り線側に施工したところ、竣工当時と変わらぬ遮音効果とともに20年以上腐らない木材として今も設置されたままです。詳しくはこちらで説明しております。クロスポール(CP)工法とはのページへ
角材の孔あけ位置をずらしたり、角材のサイズを変え交互に組み合わせて凹凸のあるリブデザイン。PC工法の木材間の隙間を調整することでクロスポールが直接見える格子デザイン。格子デザインにスペーサーを組み合わせたスリットデザイン。さまざまなデザインが可能。用途・場所を選ばない自由な構成が可能です。
90角の角材を2つ割りにして、芯割れをなくし、材料を縦に使い格子状にパネル化し、重圧感のあるデッキとしました。縦使いですので、下地を板のデッキの2倍の間隔とすることが可能で、ローコスト化ができ、表面にビスが出ないので、素足で歩くことができ、周囲を囲いドッグランデッキにも最適です。
ローコストな間伐材を板材だけでなく、角材(固形)として利用することによって、様々なメリットが生まれます。パネル化を可能とさせたことによる使用面の拡張、裏表の両面が仕上げとして利用できるため、リバーシブルなデザインになっております。また、国産材の利用に貢献し、CO2の長期固定としてエコな材料です。