2023.08.22
ウッドデザイン賞1次審査通過の2つ目の「木組フェンス」の解説をします。
応募の内容は、ブロックの穴を利用する、既製品の木製フェンスでの応募です。
街中でブロックの上に設置された鋼製(アルミフェンスを含む)フェンスをよく見かけますが、既製品の木製フェンスを見かけることはありません、これは製品自体が存在しませんから、間伐材オタクが製品開発を行い、今までにない画期的な木製フェンスを開発しましたのでウッドデザイン賞の応募に至りました。
既製品ですから、寸法が全く同じ幅でW=800でブロックの穴を利用して、木組しながら木製フェンスのセットを行います。
鋼製フェンスとは全く異なる質感と高級感があり、価格は鋼製フェンスよりも若干高額ですが、ブラインド性も高く、それなりの価値があるのではないでしょうか。
簡単に施工ができることが魅力です。