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間伐材オタクのブログ

リバーシブルデザインの優位性

2023.09.22

額材の中央に穴あけを行い、桧の丸棒を通す「クロスポール工法」は、全て裏表が同じリバーシブルデザインで、ほかのフェンスとは異なる優位性があります。

裏表が同じデザインの見つけ面で、しかもパネルフェンスの設置には控えがいりませんから、敷地境界線の中央に木製フェンス(クロスポールフェンス)を立てれば、隣同士同じ条件になりますから、フェンス工事の割り勘が可能ですので半額の工事費の負担となり、しかも、控えがありませんから土地の有効利用ができるのです。

木製のクロスポールフェンスは、植え込みをした場合に植え込みを引き立たせる効果もあり、植木の存在を引き立たせる効果もあります。

栃木県庁那須庁舎のフェンスの写真をご覧ください。

敷地側からの写真です、リバーシブルなので、道路側も敷地側も同じデザインとなります、敷地側の植え込みは、木製フェンスにマッチします。