2023.09.19
ネットで、福島市がメガソーラーの建設を拒否する声明を出しました、これは森林を伐採しソーラーパネルを設置するメガソーラは景観の破壊と森林の破壊を止めるものです。
太陽光エネルギーは、光を電力に替えるのもですが、植物も太陽エネルギーを光合成により二酸化炭素を炭素と酸素に分解し、エネルギー源である炭素を作り出しますから樹木の葉っぱは、太陽光パネルと同じような、エネルギーを作る働きがあるのです。
ソーラパネルは、樹木とは異なり、雨水の保水の涵養ができませんから、この先の気候変動で起きる大雨に対して、地表の雨水を保水できませんから、地表の表土が流れ、ソーラパネルの破壊が起こる可能性を秘めています。
森林を伐採し、太陽光発電をすることは、CO2削減に役立つと思われがちですが、パネルの寿命が到来し、パネルを処分する方法も確立されてはおらず、新たな環境問題を作り出す種となっているのではないでしょうか。
